はずれスライムのつぶやき

どうでもいいことについて適当に考察していきます

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なるほどですね。

日常のふとした瞬間に感じるシリーズ。 なるほどですね。 このガムの中の付箋には未だに「おっ」となってしまう。 そして、「なるほどですね」と思うのだ。 付箋は文具という強い先入観が食べ物の中にまざっている付箋を異質なものと感じる。 酢豚のパイナッ…

これって数学だけの本じゃない

いかにして問題をとくか 作者: G.ポリア,G. Polya,柿内賢信 出版社/メーカー: 丸善 発売日: 1975/04/01 メディア: 単行本 購入: 94人 クリック: 1,656回 この商品を含むブログ (155件) を見る とても古い教則本。 中身は数学の教え方や問題の解き方が書かれ…

友情って何だろう?

友情が描かれた文学作品と言えば、 武者小路実篤の『友情』 友情 (岩波文庫) 作者: 武者小路実篤 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2003/03/14 メディア: 文庫 クリック: 8回 この商品を含むブログ (50件) を見る や 夏目漱石の『こころ』 【Amazon.co.jp…

ぜいたくなエアコン

僕の家の近くに一人専用のATMの個室がある。 そして中にはエアコンが点いている。 利用者の事を考えれば、当然の事だけど、その前を通るたびにぜいたくなATMだなぁと思ってしまう。 もしもこれが複数台あれば何の違和感も覚えないのだろう。 単純に見慣れな…

恥ずかしい体験

あなたならどうする? それは終電の中で突然起きた。 僕は問いたい。 こんな時あなたならどうする?と。 僕はその日、仕事帰りの電車に乗っていた。 いつも思う事だけど、僕は座席にドスンと座る人が嫌いだ。 どうして周りの人の事を考えないのだろう。 特に…

任天堂とApple

僕のゲーム歴はファミコン時代まで遡る。 花札の任天堂が初めて作ったゲームウォッチが自分で所有した最初のゲーム機だ。 そして、これさえあれば何もいらないと本気で思い込んでいたスーパーマリオとファミコン。無敵のゲームマシン。 思えば、あの頃のゲー…

電子書籍の功罪

電子書籍はとても便利だ。 読みたい本を見つけた瞬間、ワンクリックでいつでもどこでも購入する事ができる。 そしていくら買っても重さは変わらない。 重いのは端末かスマホか、それだけだ。 でも、だからこそ、重みを感じない。 まるでダウンロードした音楽…

だからマックはやめられない

マックというのはMacのこと。 僕が初めてMacに触れた時は、まだWindowsはMSDOSのコマンドで動き、Windowsが誕生する前の時代だった。 GUIと呼ばれるいわゆるアイコンのゴミ箱に捨てたいデータをポイっと捨てるだけで、ちょっとしたアニメーションと共にデリ…

筒井康隆がなぜか苦手

あくまで僕の印象ですが、頭のいい人ほど、筒井康隆さんを褒める人が多い。 そして、なぜか僕は苦手だ。 いろんな手法を試しているのも分かるけど、ブラックで難解で、理解できる土俵にまで上がりきれていないような気がして苦手だ。 僕はやっぱり星新一さん…

何かに行き詰まった時にパラパラめくる本

ストレスってどうすれば解消されるんでしょうね。 そんな時にはこちらの処方箋。 超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド 作者: 鈴木祐 出版社/メーカー: 鉄人社 発売日: 2018/05/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 論文…

ミニマリストってすごい

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 作者: ミニマリストしぶ 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版 発売日: 2018/05/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る テレビで見た事がある人もいると思いますが、この…

東大式?

僕は読書術とか習慣術とかノート術とか記憶術という類のタイトルの本はとりあえず気になってしまいます。 そこで、 「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 作者: 西岡壱誠 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/06/01 メディア: 単行…

蛭子能収は書けない

www.nhk.or.jp バーコードってどうやって情報を読み取ってるんでしょうね〜。 そんな日常のちょっとした疑問を蛭子さんのナレーションで解説する10分番組。 子ども向けとは言え、ド文系の僕には感心しきり。 ドライヤーやエスカレーターのモーター動力の仕組…

ヘウレーカは面白い

www4.nhk.or.jp みなさんはこの番組をご存知だろうか? なにーーーっ?知らない? もったいない。 もったいなさすぎる。 こんなに面白い番組を奥さんご存知ない? 失礼、お嬢さんでしたか。 でね、やっぱり又吉さんって、すごいと思うのよ。 芥川賞を芸人に…

今も昔も松本人志

僕には一つ自慢がある。 それはあの天才松本人志さんと誕生日が同じ事だ。 毎年、自分の誕生日を迎える度に、松本さんと同じなんだと実感して嬉しい。 学生の頃はダウンタウンばっかり見ていた。 デビューの頃、「4時ですよ〜だ」も見ていた。第一回目のゲ…

やっぱり星野源

そして生活はつづく (文春文庫) 作者: 星野源 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/01/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (49件) を見る 働く男 (文春文庫) 作者: 星野源 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/09/02 …

トロは永遠にいっしょ

どこでもいっしょ 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日: 1999/07/22 メディア: Video Game クリック: 12回 この商品を含むブログ (23件) を見る psvitaのダウンロードで遊べるソフト。もうすぐ20年も経つのに、ふとした時に遊び…

バカリズムはやっぱ天才

バカリズムってやっぱ天才。 あえて今日のタイトルを口に出してみる。 架空OL日記 1 (小学館文庫) 作者: バカリズム 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/05/02 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る 架空OL日記 2 (小学館文庫) 作者: バカリ…

今日の電車

1両目 今日も私は電車に乗る。 そしてまた今日も嫌な思いをする事になるのだろう。 いつもと変わらないタイミングで電車がホームに入ってくる。 眠い。 走行音まで重く響く。 ドアが開いた瞬間、さっきまでゴジラ並みの足取りで気だるそうに並んでいた中高年…

やっぱりヒカルの感性はスゴイ

宇多田ヒカルの言葉 作者: 宇多田ヒカル 出版社/メーカー: エムオン・エンタテインメント 発売日: 2017/12/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 僕なんかが今さら言っても何も目新しさはないのですが、 改めて歌詞だけをまとめ…

なぜか気になるディスプレイ

なぜか気になる本屋さんのディスプレイ。 これだけだと特別不思議ではないですが、 ある地下通路の、それもほとんど人通りのない壁に現れる。 現れるという感じを受けるので、インパクトはあると思う。 僕は時々、この通路を通って、中の本が変わってないか…

ホリエモンの素顔

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/11/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (46件) を見る 堀江貴文(ホリエモン)人生を考えさせられたスピーチ ホリエモ…

観察を訓練するには

観察の練習 作者: 菅俊一 出版社/メーカー: NUMABOOKS 発売日: 2017/12/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 以前にも紹介したこちらの本を読んだせいなのか、街で目に入る風景に興味が出てきました。 これは、ある自動車教習所の看板。 …

寓話で思考訓練

ものの見方が変わる 座右の寓話 作者: 戸田智弘 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2017/12/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 書店散策が趣味の僕にとって、やたらと目に飛び込んでくる本と…

スゴイよ長谷部くん

サッカーは代表的な試合を観るだけで、あまり詳しくは無いのですが、 他のスター選手と明らかに違って、 いかにもキャプテン。爽やかで真面目そうで、まるでキャプテン翼の漫画からそのまま抜け出てきたような選手。 その彼の本という事で興味を持って読みま…

Daigoはただのメンタリストじゃない

ウイッシュじゃない方ですよ。 ニコニコ動画で月額540円で放送されています。 メンタリストのイメージでいくと、ちょっと斜に構えた人の心理の揚げ足取りをしているようにしか見えませんが、 動画では、とにかく自分が役に立つと思える情報を嬉々として語っ…

本棚が気になります

人の。 自分の本棚は人生や頭の中を見られるような気がして見せたくないのですが、他人の本棚となると見たくなるのは悪趣味でしょうか。 外で読書する時、僕は断然ブックカバー派であり、カバーをつけてない人を見ると主張が激しいなと思ったりするのですが…

日本語の読み方の不思議

きっと外国の方なら不思議に思うであろう読み方。 そして、初めて習った時に誰しもが戸惑った経験がある読み方に 「今日」があると思う。 「きょう」なのか「こんにち」なのか。 英語だと、todayとthese daysと言ったところでしょうか。 使い分けとしては、…

言葉を調べるということ

僕は辞書というものが好きです。 辞書というのは、海岸に打ち上げられた魂の抜けた言葉の残骸を寄せ集めたもので、文脈の中に放り込まれて初めてその意味を持つものだとは思いますが、 その残骸が個人的な言語として取り込まれていく作業がとても楽しく、読…

もし右や左がなかったら

言葉というのは実に不思議である。 日本語の表記も「ことば」「コトバ」「言葉」と表現するだけで随分感じが違うけど 、このニュアンスは他言語を使う方に説明するのは難しい。 個人のセンスもあるけど。 さてさて、人間は言葉で思考する動物である。言葉に…