今も昔も松本人志
僕には一つ自慢がある。
それはあの天才松本人志さんと誕生日が同じ事だ。
毎年、自分の誕生日を迎える度に、松本さんと同じなんだと実感して嬉しい。
学生の頃はダウンタウンばっかり見ていた。
デビューの頃、「4時ですよ〜だ」も見ていた。第一回目のゲストが明石家さんまさんだった事も覚えている。
デーモン小暮がゲストに出て、異常な人気っぷりにふかしげな表情をしていたのも記憶にある。
それほどに過剰な人気で、アイドル並みだった。
今は亡き二丁目劇場。今そこにはサイゼリヤとかが入ってるけど、もう少し大人だったら絶対見に行ってたに違いない。
UAがおっかけをやっていて、その息子の虹郎くんが役者として活躍しているのを見ると、もうそんなに時間が経ったのかと驚きですらある。
リアルタイムに放送が見られただけでも関西人で良かったと思う。ダウンタウンの素とか面白かったな、と今でも時々思い出す。
MBSダウンタウンは毎週聞いていて、木曜日がホントに待ち遠しかった。
みっちょんやYOUとの掛け合いも懐かしい。
そこからもすごかった。
今から考えると当然の事だけど、その才能の凄さを目の当たりに見てきた。
笑いを変えたと言っても間違いではないと思う。
それくらい、今の人気芸人に影響を与え、そして与え続けている。
でも、ふと寂しくなる時がある。
また僕のダウンタウンになってくれないかな、と。
そんな時、松本さんがラジオをやっている事を知った。
とは言っても、放送が終了してからだ。
何でも音声として発売するという。
それからは新しい音源が発売されるのが楽しみだった。
全391回の放送を手に入れ、もう何回も繰り返し聞いている。
ほぼ毎日寝る前にもつけている。
何か暇になると聞いている。
それなのに、なぜこんなに面白いのだ!
知っている、話のオチも流れも知っている。
だけども、だけど、絶妙な間、すごい屁理屈。
笑いの神降臨。
完敗。
凡人では思いもつかない発想。
僥倖。
出会いに圧倒的感謝。
いいざんす。
福本信行みたいになってしまったが、とにかくこれは家宝レベル。
死ぬまで聞きたい。
また放送してくれる日を楽しみにしています。
放送室 VOL.126~150(オリジナル缶バッジ3個セット特典無し)
- アーティスト: 松本人志,高須光聖
- 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー
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