筒井康隆がなぜか苦手

あくまで僕の印象ですが、頭のいい人ほど、筒井康隆さんを褒める人が多い。

 

そして、なぜか僕は苦手だ。

 

いろんな手法を試しているのも分かるけど、ブラックで難解で、理解できる土俵にまで上がりきれていないような気がして苦手だ。

 

僕はやっぱり星新一さんが好き。

 

でも、 

 

創作の極意と掟 (講談社文庫)

創作の極意と掟 (講談社文庫)

 

 

を読むと、よくもここまでというくらい(ホントに全てかは油断ならないが)創作法についての考察が書かれています。

 

作家が書いた赤裸々さで言えば、

 

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

 と同じくらい、僕には作者に持つイメージを変えさせられて、好印象。

 

村上さんって、何か気取ってジャズとか語って、海外でも評価されちゃう才能の塊だから、努力とは無縁でしょと思ってた自分にパンチ。

 

つい先日、ラジオで肉声を聞いて、DJに向いてるんじゃないかという声も素敵でした。

 

まぁ、そう言いつつも作品より村上さんの書くエッセイやファンとのやりとりが好きなので、人柄にひかれるのですが。

 

 

村上さんのところ コンプリート版

村上さんのところ コンプリート版

 

 

 

あれ?村上さんの話じゃなかったですね。

 

 話を戻して、似た本では

読書の極意と掟 (講談社文庫)

読書の極意と掟 (講談社文庫)

 

 も面白い。

 

筒井さんも普通に読書少年だったんだなと微笑ましい。

 

先入観を持つのは仕方ないけど、偏見はいけないなと反省。

 

もう何度それを繰り返しているのか。

 

分かっちゃいるけどやめられない。

 

でも、門はいつでも開いておく。それだけは心がけます。

 

誰と話しているのだ?