最高の眠りとは?
さて、二年ほど前の本だけど、睡眠についての本を紹介してみます。
睡眠については誰しも一度は考えたことがあると思います。
何で眠れないのだろう?とか、今日は睡眠不足で最悪だとか、むしろ毎日考えてしまうほど生きている上で外せない問題です。
かくいう僕もこの手の本はわりと読んでいる方だと思います。
時間を有効に使うために短時間睡眠法に憧れてみたり、早起きを試してみたり、最適な睡眠時間を模索してみたり。
こちらの本では、そんな睡眠について説明されています。
ある実験記録によれば、アメリカの男子高校生が11日間眠らなかったそうです。
とはいえ、個人差はありますよね、当然。
で、この本をかいつまんでみると、
眠りに入った90分間がもっとも大事なノンレム睡眠状態なのだそうです。この90分をいかに深い眠りで過ごすかが目覚めの生活に影響すると。
ちなみにレム睡眠とはRapid Eye Movementの略で、まぶたの下で眼球が素早く動く「急速眼球運動」を指します。いわゆる夢を見る状態です。
で、まずは寝る時間と起きる時間を固定する。まぁ、よく言われる規則正しい生活ですね。翌日に早く起きなければならない用事がある場合は、寝る時間を早めるのではなく、同じ時間に寝て起きる時間を早くする方がいいそうです。
また就寝の90分前にお風呂に入ると体温調節がうまくいき、眠りにつきやすく、もしそれが無理なら寝る前にシャワーを浴びるのも効果的だとか。
寝る前にスマホのブルーライトは良くないと言われるけれど、むしろいろんな考え事をするのが眠りを妨げる原因。確かに悩み事をあれこれ考えて寝つけない日はありますね。
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要は羊が一匹ですね。
もっとも本の中では羊が逆に発音しにくいのでは?と否定形でしたが。
詳しい説明は本に譲るとして、わりと普通にそういう生活習慣を守っているので僕は大丈夫だと思いました。
脳科学と一緒でまだまだ未知の研究分野だそうですが、眠れない夜は僕のブログを読むのが一番の睡眠導入剤かもしれませんね。zzz