アプリを作っちゃったゾ!の巻き
前回とのタイトルの違いに気づいて頂けただろうか。
アクションボタンを押すと「グー、チョキ、パー」のいずれかが画面に表示されるジャンケンアプリというサンプルを三冊のテキストをつまみ食いしながら何とか作ったゾというのが前回の話。
さて、まずは今回作ったアプリを紹介しよう↓
さらに自分のiPhoneに転送した画像がこちら↓
ランダムで生成される謎の言葉もいくつか紹介します。
前回との違いは、
ジャンケンの結果が一種類しか表示されない部分を、まずはひらがなの中からランダムで表示するように変更した点。
つまり、「グー」と一文字表示される部分をランダムにひらがなの中から何か一文字表示するようにしました。
さらにそれを6文字表示されるように変更。
ジャンケンアプリにたとえれば、「グーチョキパー」と連結して3種類が同時に表示されるようにし、「グー」「チョキ」「パー」というそれぞれの箱にひらがながランダムで表示されるようにした結果、謎の6文字の言葉が出現するアプリが誕生したというわけだ。
前回、iPhoneに転送できなかったのは、アプリ作成の登録不足とiPhone側の設定でアプリの使用を許可していなかったため。その設定も含め、今回のプログラムも三冊の本をつまみ食いして合わせ技で実現した。
おそらくもっとシンプルなプログラムで動く方法があるとは思うが、初めて書店でテキストをあさりまくったあの頃の自分から、わずか4日(昨日は仕事で触ってないから実質3日目)で自分の思いが実現した事が素直に嬉しい。
しかし、まだまだ改善点はある。
まず現時点での疑問は、それぞれランダムで生成されるひらがなの範囲が10文字くらいが限界でエラーが出てしまうという事。つまり、ひらがな50音から不規則に生成されるものではないため、10文字ずつの中からランダム表示したものを組み合わせて謎の言葉を作成している。
だから、冒頭の一文字は「あ〜こ」の中で生成され、2文字めは「さ〜と」までの中から表示される。
つまり、それぞれの文字は限定されたひらがなの中からランダムに拾われるため、厳密にはそれぞれの文字がひらがな全ての中から生成されるわけではない。また濁音も無い。
現段階の持てる技術wで実現するなら、ひらがなの横にそれぞれつけるというのも手だが、連結する文字数にも制限があるようでエラーが出てしまう。
この辺りは今後の勉強の課題だ。
理想としては、
のように、ひらがなをシャッフルしてそこから出てきた言葉を辞書で引く言葉遊びをしたいのだが。
ところで、いろんな参考書を買っておくとそれぞれを補完しあえるので便利ですね。この辺りは受験勉強の経験で分かっていたので、想像通りでした。
swiftを触ってみて、エラーの意味もだんだん分かってきましたが、やはり初心者にも扱いやすい気がします。
まずはプログラムしてみて、シミュレータ上で動かしながら少しずつ修正していくのが言語習得の近道だと思います。
それにしても(ホントにしょぼいとは言え)自分で作ったアプリが実機で動くと作成のモチベが上がりますね。
今のままでも生成された言葉から、意味のありそうな言葉を抜き出し、検索ワードとして辞書を引いてみるのに使えそうです。
何より、自分の不満を少しずつ改善しながらアプリをいじれるなんて夢のようです。
まだまだ道は遠いけど。
アプリ作成ってホントに楽しい!(CANMAKEの河北麻衣子風に)