はずれスライムのつぶやき

どうでもいいことについて適当に考察していきます

みたびどころじゃないダーケストダンジョン

 三度目のーどころではないダーケストダンジョンの話。

 

ktfield.hatenadiary.com

 

このゲームの何がそんなに面白いのかと思いつつ、ダンジョンに潜っては思い通りにならないキャラや操作にストレスを感じつつ、気づけばやってしまうゲーム。

 

全く同じ内容なのに、ニンテンドースイッチでは重いからとiPad版を買い、英語表記では辛いと嘆き、キャラ名を日本語の名前にしたいからとPS4版を買い、やっぱり寝転びながらやりたいとpsvita版さえも買うものの文字が小さすぎて老眼ゲーマーには辛いとぼやく。

 

つまりは、全てのコンシューマ機のソフトを定価で買ってしまう謎の魅力。

 

半ば諦めかけていたPC版は意外にも貧弱ノートPCでも動く事が分かり、ついに購入してみたら、

 

PC版は公式でMODが導入できて、もっと楽しい。

 

もっど楽しい。

 

ええ。

 

はい。

 

そこで分かったのは、このゲーム根本的には面白いけどバランスが悪すぎるという事。

 

たとえば、よく分からないタイミングで増えるストレス値が蓄積し、どんどん死んでいくキャラ、戦闘スピードのゆったりさ、膨大な資金を必要とする各種の施設など、チート級のMODを導入すると、今まで1mm刻みで進めていたゲームの進行が1cm程度の調節になるだけで、めちゃめちゃ面白い。

 

もちろん、無敵モードみたいにする事も可能なんですが、自分の不満を少しつぶすように導入するとこんなに名作なのかとびっくりしました。

 

そもそも通常だとあまりの鬼畜さゆえに使えるキャラの職業も決まってくるのですが、ゆるい設定にする事で自分の好きなキャラで遊べますし、新キャラや宝物を増やしたりできるので、やりこみ要素がますます増えます。

 

ゲームってつくづくバランスだよなぁと思うし、そりゃPC版は150万本以上売れるわなと思いました。もともとマウスに最適化してるので、操作も直感的で分かりやすく快適。

 

って、せっかく一般向けのゲーム機に移植されたんだから、多少楽になる設定モードをつけてくれたら、こんなに散財せずに済んだのに。

 

しかも、購入した次の日に週末セールとかで2000円くらい損してしまうというオチつき。いや、落ち着かんわ!こちとら全部買っとんねん!まぁ、アカウントが全て別だから証明しようもないし、値引きできるわけもないけど。

 

ただ、それでも言う!これ、面白い!

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