アウトプットは確かに大事
以前から気になっていた本がこちら
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ページを開くと見やすいレイアウトにイラスト。文章も読みやすい。
買ってみた。
買って、見た。
どうでもいい事にこだわってしまうのが僕の悪い癖(杉下右京)
ちょくちょく拙著の紹介とか、私はこうやってこんなスゴイ成果を出しているというドヤ顔文章は気になるものの、Daigoさんと同じくいろんな論文に目を通している事がうかがえます。
この手の本が好きな僕にとっては、既知のものも多かったけど、こういう本を初めて見た人なら目からうろこで、具体的なアウトプットの実践例がよくまとまった内容だと思います。
自分なりに参考になったのは、
・執筆の下書きとしてカードにアイデアを書き出し、分類しまとめていく
・Googleブックスなど引用元を検索するサイトの紹介
・Twitterを利用して140字で要約の訓練をする
あとは、とにもかくにもインプットよりもアウトプットを重視しないと学んだ知識は自分の物にはならず忘れていくという事ですね。
これは、ブログを書いていても実感します。
例えば、読んだ本や観た映画の内容を誰かに話そうとしたら、うまく説明できなかったという経験は誰にでもあると思います。
仮に、その内容をいろんな人に知ってもらいたいと思えば、もう一度思い出してみたり、内容を確認して、誰かに語る度に自分なりの意見がまとまってきます。
僕の場合は、このブログはどちらかというと思い出すための検索のしおりみたいな感じで、深い部分はノートにまとめたり、本に書き込んで残したりしています。
それなら、自分のノートだけにすればいいのですが、誰かが見ているという緊張感と誰かが何かを考えるきっかけになるといいなという考えからブログを公開しています。
アウトプットするには、当然インプットも大事。インプットを継続するモチベーションにもつながっているので、いい事づくめです。