ダイゴの本

 

倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!

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自分を操る超集中力

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週40時間の自由をつくる 超時間術

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ニコニコで動画を見ている人にとっては結構聞いた話が出てきますが、

 

元々、月に300冊近い本を読み、最新の論文のメタ分析を紹介するという特性上、常に現段階でのまとめであり、ある程度ネタがたまれば集大成として書籍にするスタンス。

 

だから、どこかで誰かの本で読んだような科学的実験例が出てくるのは当然。

 

彼の分析が一番かは別として、分析する分量は圧倒的である事も確か。少なくとも僕個人が読む量よりは分母はでかい。

 

だから、脳に関する研究例としては彼の話を参考にしようと思っています。

 

僕はできれば幅広く読書を楽しみたいし、自分で読みたい本に出会いたい。

 

そして、本である以上、自分だけが読んでいるという可能性はほぼ無いのだけど、あまり人に見向きされない本の中の埋れた宝物を見つけたいので、仮に彼が小説などをメタ分析してこれを読めと言われてもそれを鵜呑みにする読書はしないと思う。

 

資料の分析に近いのが彼の読書スタイルなのだなと。

 

ただ、人にうまくまとめて説明する能力は逸品。そして、これを全部じゃなくて一つでもいいから役立てて下さいという謙虚さにはいつも感心します。

 

メンタリストとして華々しくメディアに取り上げられ、このままでは消費するだけだと悟り、本当に自分がしたいことは何かと模索した結果、本を読んで得た知識を人々に役立てて欲しいという、ある種のボランティア精神が人を魅了している源ですね。

 

特に心に残った事は、

 

・人はマルチタスクはできない

・運命を操るのは良い習慣の継続

・悩みは決断を遅らせるので、もし〇〇が起きたら、△△すると前もって行動を決めておく→朝起きたら、洗面台に立って歯を磨くというように習慣化した物には、決断の労力は生まれず、無意識に行動できる。

・ノートやパソコンは開いたまま、いつでもすぐに続きができるようにしておく

・瞑想し、心を平静に保つ(4秒息を吸って、8秒かけて息を吐くから始める)

・チートデイを作り、計画に余白を増やす事で、余裕を持つ

 

 

強引にまとめるなら、いかに心に余裕を持つか。そのためにはパソコンの再起動に要するような労力をかけず、スリープ機能のような一時停止で、いつでもすぐに習慣を継続できる状態を作りだせる環境を整える大切さをいろんな論文データを挙げて語っています。

 

動画では、読書術やトーク術、ノート術、モチベーションの高め方、アイデア術や大人の話など多岐に渡る項目を膨大な量で挙げていますので、見るのも大変ですが興味のあるものを見ているだけでも退屈しません。

 

それらもまたまとめとして、いずれ書籍化されるでしょう。

 

そう言えば、作家の森博嗣さんも執筆には一定の時間だけ費やし、話の区切りでやめるのではなく、規定の文字数が書けたらその日は書かない事で、次に書く時に最小の労力で続きが書けるという事をおっしゃってる時がありました。

 

物は静止すると再び動かすのにそれなりにエネルギーが要りますが、ずっと動いていると大した力は要らないもので、思考における慣性の法則のような物かもしれません。